20年ほど前に、太陽熱温水器を利用した床暖房システムの制御盤を開発しました。
それが老朽化を迎えて、年に数件の問い合わせが来ます。
先週は、漏電ブレーカーが落ちたということで電気的な故障では無いのかということで調査に行ってきました。
太陽熱の貯湯槽の扉を開けたら中が水浸しになっていました。
ポンプの配線に水がかかっているので、それで漏電ブレーカーが働いたようです。
安全弁(逃し弁)が故障して、常に水が漏れていて、しかもドレンホースの根本が折れてしまったために、水がかかり放題になっていました。
修理としては、安全弁を交換すれば良いと思いますが、ここから先は太陽熱温水器を専門に扱っている静岡のリファイン工房さんにタッチ交代です。