CAC建築工房さんの依頼で、リノベ住宅の気密測定に行ってきました。リノベとはいえ徹底的に気密対策をしているので試しに測定してみた時点でC値0.5でした。
そこから、漏れのある場所を探してわずかな漏気個所を塞いでゆき、最終的にC値0.2になりました。
リノベ特有の漏れ箇所として、古い柱の割れを伝って床下から空気が入ってくるという経路がありました。
考えられるところはきっちりと気密処理をしてあります。
古い柱の割れの部分を伝って、床下から空気が漏れてきます。
減圧法のセッティングと、加圧法のセッティング
計測器の向きを逆に切り替えます。