新ケンハウジングの広告に通気機能のあるドアの広告が載っていました。
全館空調で家の空気を循環させるためには個室に吹き出した空気を部屋の外に流す必要があるので、通常はドアの下の部分をアンダーカットしますが10mmほどのカットでは足りない感じです。
ドアの内部に空気を通す構造で、一般的なアンダーカットに比べて2倍の通気量が得られるとのことです。
高気密高断熱住宅の空調の方法はまだまだ過渡期でこれがベストという方法には至っていないと思いますが、いろいろな方面から改良アプローチが出てきて楽しみです。